いびき😴💤の危険性
- 2025年9月22日
- 重要
いびきの危険性
過去約10年に発表された数多くの縦断研究では、(閉塞性)眠時無呼吸やその症状の1つである“いびき”が生活習慣病(高血圧、糖尿病、歯周疾患、心房細動、脳卒中、虚血性疾患、突然死等)の発症の独立した危険因子であることが示されています。
睡眠時無呼吸症(OSA)とは
睡眠時無呼吸症(OSA)とは、睡眠時に舌(シタ)や軟口蓋(上あご奥の柔らかい粘膜)が弛緩(緩むこと)し、一時的に気道が閉塞されるため、呼吸が停止する病気です。呼吸の停止により脳が酸素不足を感知して、呼吸を回復するために一時的な覚醒(目覚め)を即すので、窒息することはありませんが、この呼吸状態を一晩に何度も繰り返すことで、睡眠不足による昼間の強い眠気や、さまざまな病気を誘発することがわかっています。
上下分離のマウスピースです。下の顎を自由に動かせます。
上下の開閉に併せ左右側方に自由度があり、顎関節/拘束感の影響が少ない(顎関節疾患、歯ぎしり等を合併している患者様にも効果があります)
口腔内に装着した後でも咳やくしゃみ、会話や飲水などの日常生活の変動に対応できます。(花粉症・咳喘息などの時でも補助的に口呼吸できるので拘束感なく安心してご使用いただけます)
装置の内面は柔らかい素材を用いているので、フィット感、装着・脱着も簡便で耐久性に富んでいます。